講談社現代新書<br> 日本の検察―最強の権力の内側

講談社現代新書
日本の検察―最強の権力の内側

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784061488854
  • NDC分類 327.13

内容説明

犯罪をあばき、人に死をも求刑する2000人の検事たち。その日常、政治や警察との複雑な関係、内部のすさまじい確執。有罪判決99.97パーセントをほこる秘密のエリート集団を、その内側から克明にえがく。

目次

序 最強の権力としての検察
1 検事の日常
2 公安・刑事・公判検事の役割
3 検察の組織
4 検察の戦後史―政治との暗闘
5 検察と市民・裁判官・弁護士
6 検察の明日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ペールエール

2
元司法記者による日本の検察制度の概要説明。 2013/11/11

ataka

0
1988年出版。検察を扱ったテレビ・ドラマも増えてきたのでお勉強。花形とされる特捜部、刑事・公安・公判などの部があることを知った。検察内の権力争いについては興味深いものの、2012年現在から見ると少し古い話題な感もあり。2012/01/12

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