講談社青い鳥文庫<br> ラッキーチャーム〈5〉

講談社青い鳥文庫
ラッキーチャーム〈5〉

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  • サイズ B40判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061486546
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

優希の願いはかなうのか?感動の完結編  直はケガで全中大会出場が絶望的に。優希たち三中サッカー部は直の穴を全員で埋めようと結束を固める。そこから奇跡的な快進撃が始まるが……。   

内容説明

勇気をくれる長編、ついに完結!チームの司令塔である直がケガで入院、三中サッカー部は大ピンチに。しかし、俊介を新司令塔に、優希たちは全員の力を合わせて試合に挑む。直は優希に「おまえが俊介を支えてやれ。」と告げる。みんなの心が一つになったとき、奇跡的な快進撃が始まった。そのさなか、大きな悲しみが優希たちをおそう。小学上級から。

著者等紹介

倉橋燿子[クラハシヨウコ]
広島県に生まれる。上智大学文学部卒業後、出版社に勤める。その後、フリーの編集者、コピーライターを経て、執筆活動をはじめる

佐竹美保[サタケミホ]
富山県に生まれる。SF、ファンタジーの分野で多数の作品を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るぅ

0
①〜⑤巻を一気に再読した。青春だなあ。優希はすごく繊細なのに自分ではそのことに気づかないし、試合や合宿の喧嘩はハラハラドキドキするし、幾つになっても読んでて本当に楽しい。この人の作品はどのシリーズもテーマや設定が大体同じで、人物の名前と特徴を入れ替えてるだけ、と言えばそれまでになりますが。個人的に「青い天使」があらゆるテーマの、そして物語の設定の完成系で、初期作品らしくかなり丁寧に作り込まれてると思ってます。2016/12/31

hagi

0
というわけで最終巻。やりとげられたことは、実力のおかげだけではなく、ラッキーチャームのおかげでもあると言わせるのが、なかなか素敵なことだなあと思った。「いちご」のときも思ったけど、結論というかパンチラインというか、「わたしはわたしのままでいい」というのは、この言葉だけ聞くと大したことないのだけど、5巻分つきあうと、やっぱり重いよね。2011/03/10

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