出版社内容情報
ズッコケ水戸黄門と家宝盗難事件に挑む! 日光で水戸黄門に出会った子どもたち。そこに家宝の《三猿像》盗難事件が発生。犯人としてつかまったのは、なんと黄門さま。ピンチの黄門さまを救出できるか 小学上級から
内容説明
修学旅行で日光へ行った拓哉・亮平・香里の3人は、ひょんなことから江戸時代にタイムスリップ。そこで、イメージをくつがえす、とんでもない水戸黄門にであう。おどろきあきれる3人の前に、なんともう一人の黄門さまが…。いったい、どっちが本物?宝物盗難事件や、たった1行の謎の暗号、さらに俳人・松尾芭蕉の意外な正体など、見せ場たっぷり。3人組と黄門さまが大騒動をまきおこす!小学上級から。
著者等紹介
楠木誠一郎[クスノキセイイチロウ]
1960年、福岡県に生まれる。日本大学法学部卒業後、歴史雑誌編集者を経て作家となる。「十二階の柩」(講談社)で小説デビュー。「名探偵夏目漱石の事件簿」(広済堂出版)で第8回日本文芸家クラブ大賞受賞
村田四郎[ムラタシロウ]
山口県に生まれる。ドイツやフランスでアニメーションの作画監督を務め、帰国後も日独合作TVアニメーションのオリジナルキャラクター作りなど、アニメーターとして活躍。その後、本のさし絵なども手がけている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミルクみるく
7
名探偵シリーズクイズもあっておもしろいから流行るんですね!2010/12/09
ゆづき
1
小学生の頃夢中になって読んだシリーズですが、どこまで読んだか思い出せず初めの方から再読。2022/11/08
道錬
1
児童用のミステリーとしては、謎や暗号の部分がとても深くて、流し読みでは解けなかった。歴史を上手く活用している所が、子どもの興味を引き付けそう。2015/10/23
2020neko
1
☆☆☆☆★4/学図。(男の子、女の子)(歴史)(江戸)(日光)(水戸黄門、松尾芭蕉)(サル)(謎解き)(シリーズ・2)。F高学年~2009/12/05
ゆきだるま
0
最後の俳句はほんとにあるのか?水戸黄門はほんとに食い意地はってるのか?2011/10/17