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出版社内容情報
21世紀に残したい名作絵本シリーズ第2期お寺の小僧、一休さんはとんちが自慢。機知をきかせて、大人たちの難問も軽々と切りぬけていきます。ごぞんじ、とんち小僧の一休さんが大活躍する物語です。 幼児から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
18
一休さんのトンチ話がたっぷり入って愉快な絵本です。 知っているエピソードが、一休さんへの親しみを再確認させてくれました。 このシリーズ、大人向けに作成されていると思うのですが、懐かしい感じがするのではないでしょうか。 大人になっても、ユーモア感覚の冴えが変わらなかった部分は、初めて知りました。2021/04/26
遠い日
9
新・講談社の絵本シリーズ15。「まえがき」は藤本義一氏。絵は、宮尾しげを氏。一休さんの小坊主時代から長じて大人になるまでのエピソード的な頓知の数々。みんな知っていても、やっぱり楽しい。一休さんの欲も嘘も、憎めなくていい。2020/12/16
ちー
4
講談社の絵本の一休さん。講和がたくさん載っていて、とても楽しい。一休さんが子どものときだけでなく、大人になってからの話も載っていたので、とても新鮮な気持ちで読むことができた。大人になってからの話で印象的だったのは、一休さんが富豪に来てくださいといわれて、最初に古ぼけた格好で行ったら追い出されてしまって、次の時には立派で金の装飾があるような恰好で行ったら招かれたときの話。人をみためで判断してはいけない、ということを伝えたいのだろう。そして、最後のたけのこの話では大人げなくて笑ってしまった。2017/11/13
きなこ
2
頭いいですね・・・。2014/07/08
しろのあ
2
一休さんの大人編ものってます。だれもかれも、とんち勝負を挑んくるのが面白いです。2014/01/26