出版社内容情報
天真爛漫な少年を描く、米文学の代表作！ 勉強がきらいで、いたずらが大好きなわんぱく少年トム。トムは宿なし少年ハックといっしょに冒険やおもしろいことをくわだて、小さな町に旋風を巻き起こす。 小学中級から
内容説明
いたずらが大好きで、手がつけられないわんぱく、そのくせ、センチでお人よし―。そんな少年トムがミシシッピ川沿岸の小さな町を舞台に宿なし少年ハックたちとともに引きおこす海賊ごっこや、本物の宝さがしなど、大冒険をつぎつぎに…。アメリカ文学の最高傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
13
息子に購入したが、まだ難しいようなのでひとりで読んでみた。子供のときにアニメで観ていたが、内容は全く覚えておらず、予想以上にトムの冒険は危険でハラハラした。2013/11/23
そのじつ
6
人生の黄金期を鮮やかに走り抜ける少年トム。彼の日常には、気持ちのいい日なたの匂いと墓場の死臭が同居する。読み聞かせを聞いた子ども達はトムの活躍に一喜一憂し、私も子どもらとまったく変わらぬ興奮と痛快さを味わいました。読み終えてしまった時、子どもは名残を惜しんでいましたが、私もまたじきにトムに会いたくなりそうです。2013/05/12
有沢翔治@文芸同人誌配布中
5
わんぱくのトム＝ソーヤーはいつも養母のポリーおばさんを困らせてばかりだった。トム＝ソーヤーは海賊ごっこをしたり、教会の礼拝中にいたずらをしかけたり、女の子、ベッキーの気を引こうと躍起になったり。 そんなトム＝ソーヤーはある日、夜中にこっそり真夜中の墓場に行ったが、殺人現場を目撃してしまう……。 http://blog.livedoor.jp/shoji_arisawa/archives/51513124.html2020/05/30
のんの
1
実は読んだことがなかったので、折角なので読んでみた本。思ったよりも面白かった。トム・ソーヤは読む前はただの悪ガキみたいな印象だったけど、読みすすめるとなかなか憎めないやつだなと思った。無人島で過ごす話とか、小さい時に読んだら、凄く憧れてただろうな。2022/04/27
ショーリン
1
昔を思い出してトムソーヤーの冒険を読んでみた。正義感が強くてはちゃめちゃなのに憎めない奴、今では自分を含めてこじんまりした良い子ばかりでつまらないのである。2020/11/15
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