星海社ＦＩＣＴＩＯＮＳ 少女たちは荒野を目指す―夢の先に修羅場は待つ！

ｃｕｔｌａｓｓ【著】/みなとそふと/しゃこめざ製作委員会【原作】

星海社（2016/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 269p／高さ 19cm
• 商品コード 9784061399402
• NDC分類 913.6
• Cコード C0093

出版社内容情報

「この世界は荒野よ――」美少女ゲーム制作アニメ『少女たちは荒野を目指す』を『ＮＯｅＳＩＳ』のｃｕｔｌａｓｓが公式ノベライズ！「この世界は荒野よ――」美少女ゲーム制作アニメ『少女たちは荒野を目指す』を『ＮＯｅＳＩＳ』のｃｕｔｌａｓｓが公式ノベライズ！

ｃｕｔｌａｓｓ［カトラス］
著・文・その他

みなとそふと［ミナトソフト］
著・文・その他/原著

しょこめざ製作委員会［ショコメザセイサクイインカイ］
原著

内容説明

気になっていた異性のクラスメイト・黒田砂雪から誘われ、美少女ゲーム制作の世界に足を踏み入れた北条文太郎。幼なじみの小早川夕夏と甲斐亜登夢、そして原画担当の結城うぐいすとプログラマーの安東テルハを加え、開発チーム「六波羅」を結成。美少女ゲーム制作の道をひた走る―。純粋なだけでは食いものにされる。ただ好きなだけでやっても生き残れない。野望を胸に燃やす者のみが、夢に挑むことができる苛酷な業界で、六波羅のメンバー達を新たな“修羅場”が待ち受ける！！スマートフォンノベルゲーム『ＮＯｅＳＩＳ』のほぼ全てを個人で製作したｃｕｔｌａｓｓが描く、熱さ全開の『少女たちは荒野を目指す』アナザーストーリー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アンスリウム]

pcゲーム「少女たちは荒野を目指す」のノベライズ本。学生が美少女ゲームを作る話。砂雪、テルハ、うぐいすの三人にスポットライトをあて、ゲーム制作中に起こった問題や、あったかもしれないゲーム完成後の物語が描かれています。原作でシナリオを担当された方とは別の方が書かれた小説なので、文章やキャラクターの微妙な違いを感じますが、とても楽しめました。アニメのみ視聴した方でも楽しめると思います。それにしても荒野（美少女ゲーム業界）で生き抜くのって大変そう。

2016/04/17