出版社内容情報
【就活とは、大いなる茶番である】『夢、死ね!』で「仕事は元来、くだらないもの」と看破した著者がおくる、地に足の着いた就活本。本質を見極めれば「就活」はそこまで怖くない
学生は、就活への恐怖を肥大化させ過ぎている。インターンに行かなくても内定はとれるし、面接で話す内容は立派でなくてもいい。合否は能力ではなく、相性で決まる。第一志望に通らなくても、中途採用で入ればいい。面接官にもバカはいるし、人事は味方だ――。大切なのは、美辞麗句に隠れた「企業の本音」を知ることと、社会人と「普通に」話せるトレーニング(方法は本文にて紹介する)をしておくこと。そして、すぐバレるような「ウソをつかない」ことだ。これさえできれば、就活は怖くない。誰もが未経験(=童貞)であるがゆえ、不安まみれになる就活。キツイ数ヶ月になるが、本書を読んで気持ちを軽くし、乗り切ってもらいたい。
中川 淳一郎[ナカガワ ジュンイチロウ]
著・文・その他
内容説明
内定者はみんな、正直者だった。さまよう就活生のためのバイブル誕生。大切なのは、美辞麗句に隠れた「企業の本音」を知ることと、社会人と「普通に」話せるトレーニングをしておくこと。そして、すぐバレるような「ウソをつかない」ことだ。これさえできれば、就活は怖くない。
目次
第1章 「就活」という悪夢を分解する(世の中就職できた人だらけ;自己PR・志望動機の「正解」に騙されるな! ほか)
第2章 面接官は神でも巨悪でもない、ただの人間である(学歴のないやつが狙うべきはBtoBの優良企業;勝ち組コロシアムと化す同窓会 ほか)
第3章 美辞麗句の裏にある、企業の本音を知れ!(採用ページに「夢・感動」が躍る会社は要注意;人事は、リクルーターに何を指示しているか ほか)
第4章 「仕事=神聖なるもの」という誤った認識(社会人は楽しい;仕事は基本、くだらない ほか)
著者等紹介
中川淳一郎[ナカガワジュンイチロウ]
ライター、編集者、PRプランナー。1973年生まれ。東京都立川市出身。一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターになり、その後『テレビブロス』のフリー編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々な、ネットニュースサイトの編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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