出版社内容情報
1969年生まれ。旅行総合研究所タビリス代表。「鉄道計画データベース」を運営し、鉄道の新線・新駅の情報や将来の見通しなどについて幅広く紹介・解説している。日本国内の鉄道路線は全線完乗。著書に『大人のための青春18きっぷ観光列車の旅』（小社刊）などがある。新聞、雑誌などへの寄稿多数。
内容説明
人口減少が進むこれからの時代、日本の鉄道はその姿をどのように変えていくのか？鉄道会社や自治体が公表している情報を基に未来プロジェクトの数々を大胆予測。変貌の中身とスケジュールを詳しく浮き彫りにする！
目次
序章 鉄道未来年表２０２５～２０５０
１章 人口減少時代の鉄道の未来
２章 東京圏の鉄道の未来
３章 大阪圏の鉄道の未来
４章 新幹線と並行在来線の未来
５章 地方鉄道の未来
６章 車両ときっぷの未来
著者等紹介
鎌倉淳［カマクラジュン］
１９６９年生まれ。旅行総合研究所タビリス代表。「鉄道計画データベース」を運営し、鉄道の新線・新駅の情報や将来の見通しなどについて幅広く紹介・解説している。日本国内の鉄道路線は全線完乗。新聞、雑誌などへの寄稿多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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お抹茶
1
新線情報を中心に，公開情報を基に記載。熊本県では２０３０年代前半に，熊本市電延伸，肥薩線復旧，空港アクセス鉄道開業が計画。ＪＲ羽田空港アクセス線の３ルートに対し，京急は品川駅の地平化・拡充や羽田空港駅の改修を行う。ＴＸでは新東京駅から臨海地下鉄へ乗り入れる計画がある。整備新幹線は沿線の自治体が負担を拒否したり，並行在来線の経営分離に反対すると作れない。城端線と氷見線は鉄道事業再構築事業によるローカル線維持モデルとして期待。ＱＲチケット，クレジットカードのタッチ決済，ドライバレス運転などの実施・実験も進む。2025/06/01
かつ丼
0
各地の鉄道の将来像がコンパクトにまとめられている。2024/10/07
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