星海社新書<br> 投資家が「お金」よりも大切にしていること

個数:

星海社新書
投資家が「お金」よりも大切にしていること

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2023年12月03日 10時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 248p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061385207
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0233

出版社内容情報

「お金はおっかねー」「真に優秀な投資家の条件とは?」――カリスマファンドマネージャー藤野英人による「お金の授業」が始まる!人生でいちばん大切なカネの話をしよう
本書は、私が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものです。特に、これからの日本を担う10代、20代に読んでもらいたい。なぜならお金について考えることは、自らの「働き方」や「生き方」を真剣に考えることと同義だから。若いうちにお金の見方が変われば、自分の人生や社会に対する見方も大きく、良い方向へと変わっていくでしょう。理想論を言っているのではありません。お金の本質を全く考えずに良い人生を歩んでいくのは、現実的に不可能なのです。カネの話は汚い、金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを、自らさらけ出しているのかもしれませんよ。

藤野 英人[フジノ ヒデト]
著・文・その他

内容説明

本書は、著者が投資家として20年以上かけて考えてきた「お金の本質とは何か」の結論を一冊に凝縮したものである。

目次

第1章 日本人は、お金が大好きで、ハゲタカで、不真面目(8割の学生が「お金儲け=悪」;日本人は世界一ケチな民族 ほか)
第2章 日本をダメにする「清貧の思想」(バットマンはなぜ「かっこいい」のか?;日本のヒーローは…公務員 ほか)
第3章 人は、ただ生きているだけで価値がある(経済って、よくわからない…;残業250時間の「ブラック企業」 ほか)
第4章 世の中に「虚業」なんてひとつもない(日本人は仕事も会社も同僚も、あまり好きではない;「会社」とは何か? ほか)
第5章 あなたは、自分の人生をかけて社会に投資している、ひとりの「投資家」だ(投資は、「お金」ではなく「エネルギー」のやり取り;エネルギーの8要素 ほか)

著者等紹介

藤野英人[フジノヒデト]
投資家。ファンドマネージャー。1966年富山県生まれ。早稲田大学卒業後、野村證券、JPモルガン、ゴールドマン・サックス系の資産運用会社を経て、2003年にレオス・キャピタルワークスを創業。取締役・最高運用責任者(CIO)として、成長する日本株に投資する「ひふみ投信」を運用し、高パフォーマンスを上げ続けている。「お金」や「投資」を通して、株式会社や日本社会、世界経済のあるべき姿を模索し続けている。次世代への投資のため、明治大学商学部の講師も長年務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

150
第一章の日本人の傾向に初めて聞くような評価が出て驚いた。本当の金持ちは感謝の気持ちを大事にしているのだなと感じた。2013/03/08

mura_昇龍

128
最初は日本人が世界と違うところを指摘して、世界と一緒にしなさいよという話かとうんざりしていた。最後のページをめくる時、日本人のモノクロレンズでなくカラフルのレンズを持とうと思ってしまった(いつもの事(¯―¯٥))。第三章から読み込んだ。「失われた10年」はない、その理由。自己投資の意味で言うと、読者も多くの「投・資・家」の1人。自分自身への投資は会社が潰れても一生食っていける。リスクを取って、最後は人を信じること、社会を信じること。皆さん、信じようという内容。気になったところ、ネタバレで続く→2018/09/30

もりやまたけよし

108
若者向けに投資ということをかたったもの。とは言っても日本人のケチくさい国民性マインドはそう変わらないと思う。ブラックスパイラルとは言い得て妙。2020/09/18

桜井葵

85
お金を払ってお金を増やす投資に対して私はあまり肯定的なイメージがなかったのですがこの人の書き方はおもしろい。「コンビニで150円のお茶を買ったお金はどこへいくのか?」答えは無限にあり面白い質問。お金持ちになりたかったらお金に対して学ぶ必要もあるしお金儲けは悪ではないことも認識する必要がある。お金を嫌っているひとは絶対にお金持ちになれない。神田昌典さんの非常識な成功法則を思い出しました。この作品ではお金のことだけでなく収入がない赤ちゃんやニートでも経済効果があるなどいろんな気づきを与えてくれる作品でした。 2019/03/29

ひろき@巨人の肩

68
Febeにて。お金を「使う」視点で深く社会を考える重要性を説いてくれる。この視点の欠落が日本社会の弱さだと痛感した。究極的には我々の消費行動が社会を形成している。デフレもブラック企業も責任の一旦は自分にあると反省。「清貧」を逆説的に捉えて「汚豊」として金持ちを妬み、お金に自らが汚くなっていないか。日頃の何気ない無駄遣いは気にしないのに、株価の下落、寄付や税・年金といった社会的な損失・出費に過敏に反応していないか。お金を「素敵」に使って「清豊」を目指したい。2015/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5449341
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。