出版社内容情報
「どっちがすき?」ときかれていくうちに、しぜんと眠りへ誘われる、おやすみ前の幸福感あふれる一冊。ねんねんどっちで、ねーんね。「ねえ、ママ。ねむたくなるまで、ねんねん どっち してくれる?」
という子どもの問いかけではじまる、眠りへと誘う、ねんねの絵本。
おやすみ前に読み聞かせれば、子どもの気持ちを安心させ、しぜんに眠りの世界へとみちびきます。
宮野 聡子[ミヤノ サトコ]
著・文・その他
内容説明
ねえ、ママ。ねむくなるまで、ねんねんどっちしてくれる?「どっち?」にこたえていくうちにあらあらふしぎ、すやすやねんね!
著者等紹介
宮野聡子[ミヤノサトコ]
1976年東京都生まれ。女子美術短期大学情報デザイン科卒業後、グラフィックデザイン会社、子どもの本専門店勤務を経て、絵本作家となる。2016年、『いちばんしあわせなおくりもの』(教育画劇)で、第7回リブロ絵本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
17
寝る前に読み聞かせではなくて、お母さんから2択の問題。選択肢が増えたり、全部がいいなどと盛り上がります。子どもたちへの寝かしつけ、こんな楽しいこともいいですね。2020/06/15
anne@灯れ松明の火
13
隣市新着棚で。この本を読んであげたら、すーっと眠りの世界へ行けそう♪2017/05/28
そうさん
12
6歳。絵がふんわりとして可愛らしい。食べ物の絵がとてもリアルで美味しそうだった!こんなふうに寝る前にどっちがいいと考えていると、楽しくなって寝られなくなりそう。2020/10/01
さくら@絵本記録
9
【3歳2ヶ月】可愛い絵で楽しいお話。こんな寝かしつけ、素敵ですね。うちの娘は喋り続けて永遠に寝なさそうだけど…(笑)娘にもどれがいい?と聞いてみる。ご飯は即答でオムライス、おやつは悩んだあとパフェを指差していました。2020/07/06
biba
7
子供と一緒に読む。夜、盛り上がりました。うちではお風呂でやることが多い遊びですが、質問の選択肢はこちらの方が面白い!子供たちは真剣に選んでいました。「ママ」に関する部分は、とりあえずやらされ、その後選んでいました(笑)。2020/07/03