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内容説明
ムカデの足は何本か、ウィルスは生物なのか、月はどこからきたのか、大統一理論とは何か、など身近な話題から最前線の研究まで科学のほぼ全領域を網羅。その昔、千一夜にわたって王様の心をくぎづけにした「アラビアンナイト」の物語のように、選び抜かれた1001の科学の知見があなたを飽きさせず、驚きと発見の世界にひきこみます。さあ、どこでも好きなところから読みはじめてください。知らないうちに現代科学の全体が見通せるはずです。
目次
第1章 古典生物学
第2章 進化
第3章 分子生物学
第4章 古典物理学
第5章 現代物理学
第6章 地球科学
第7章 天文学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
90
この本は事典のようなもので、1ページに一つか二つの項目説明があって時たま読み返す本だという気がします。出版されたのが1993年で今から30年以上前のものなので分野によっては若干改定や新規項目の追加が必要だと思います。理科系出身の方にはもの足りない説明もあると思いますが、文系の私にはわかりやすい説明で助かります。新版を出してほしいと思いました。2025/06/25
新田新一
35
自然科学の知識を身につけるために、ときどき読み返しています。各項目が、15行程度にまとめられているので読みやすいです。ただ、私にとっては物理学の部分は難しくて、何度読んでも分からないところが多いです。対照的に天文学の部分は読んでいて胸が躍る内容が多くて、読むたびにわくわくします。例えば、946にはすべての木星型惑星が、輪を持っていることが書かれています。学校の理科の勉強は苦痛でしたが、自分で自主的に勉強するのは楽しいので、またいつか読み返したいです。2025/06/01
naoto
2
「宇宙誌」に続いて500ページ超の科学本。これだけ科学漬けになれるとは、自分はなんと幸せ者なんだろう!もっと難しい科学本も読めるように数学も勉強しなきゃだし、英語も勉強していっそ英語の科学本も読もうか…早くtotoかLOTO当てて、どっぷり科学の世界に漬かりたい。2014/02/16
superstring04
1
中学の頃の自分のバイブルだった
ipusiron
0
1999/2/12読了2009/11/15