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内容説明
気分がよいときには仕事が思いのほか進んだり、勉強が予想以上にはかどったりするものです。逆に、追いつめられていたり、あせったりすると、ミスばかりして、仕事も勉強もうまくいきません。実はそれには理由があって、良い気持ちのときには頭脳がスミズミまでイキイキと活性化されているという証拠があるのです。したがって、あなたの頭脳を健康に保つためには、気持を爽快に保つということがとても大切なのです。そして、これは意外でしょうが、体を鍛えることも必要なのです。
目次
怖い、脳内麻薬の裏切り
脳を活性化するA10快感神経
依存、それが麻薬を魔薬にする
つよい頭の作り方
ひらめく頭の作り方
人間の頭の限界を知れ
コラム(ロビンソン・クルーソーと阿片剤;徳川慶喜公のノイローゼ;脳内麻薬の発見は会議とレースのおかげ;安心立命させる;脳内麻薬は進化の産物;快感のスイッチ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GaGa
28
基本的には現存する麻薬が人間の脳にもたらす影響と、その麻薬のメカニズムの説明。また、脳を活性化させる方法等も医学的見地から描かれている。この辺は文章としてはわかりやすいが、その反面専門用語は雪崩のように押し寄せるので、気軽に読もうとすると、それこそ脳内麻薬の働きなのか、正直眠気をもよおす(笑)2011/02/02
かみのけモツレク
0
表紙が最高だ2017/09/09
いまあの
0
1996年頃に読了。面白かったなぁ。
ヨンデル
0
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/14