- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
内容説明
核酸(DNAとRNA)と並んで、タンパク質は生命活動のもっとも重要な担い手であり、その多彩な働きは生命活動そのものと言っても過言ではないだろう。そもそもタンパク質とはどんな物質なのかをわかりやすく解説し、最近話題になることの多い生命科学の基本的な理解の手助けになる格好の入門書。
目次
第1章 生体の中でタンパク質は多彩な働きをする
第2章 タンパク質はアミノ酸の鎖でできている
第3章 タンパク質は立体構造をもっている
第4章 タンパク質をどのように研究するのか
第5章 タンパク質は遺伝暗号をもとにつくられる
第6章 タンパク質をバイオテクノロジーでつくる
第7章 生体内においてタンパク質はたえず入れかわっている
第8章 タンパク質の異常が病気をひきおこす
第9章 タンパク質の中にメロディがある
終章 タンパク質研究はこれからどのように発展していくか