講談社の創作絵本
さんすううちゅうじんあらわる!

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784061324923
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

宇宙人にすごい算数を見せないと、地球が巨大怪獣にえさにされてしまう! 地球を救うため、頑張れガンバルル小学校1年1組! ある日の朝……。突然、地球に宇宙人がやってきます。その名は、算数宇宙人のゼロイチ。ゼロイチは、戦争や喧嘩ばかりする地球に愛想をつかし、地球を滅ぼすために宇宙人の代表としてやってきたのです。しかし、ゼロイチは地球を助けるためのある条件を言い渡します。それは、「地球にあると言われるすごい算数を見せてほしい」というものでした。この問題に立ち向かうのは、地球代表として選ばれたガンバルル小学校の1年1組の生徒たち。地球の運命をかけた、算数のテストが今始まります……。 


体育・音楽・図工から、カレンダー、時計、時間割表……。算数に関係なさそうな授業や身近なものにも、算数が入ったものはたくさんあるのです。知らず知らずのうちに算数を学んでいることがわかる、算数嫌いな子どもにぜひ読んでほしい1冊です。

かわばた ひろと[カワバタ ヒロト]
著・文・その他

高畠 那生[タカバタケ ナオ]
著・文・その他

内容説明

突然地球に宇宙人があらわれた!ゼロイチと名乗るその宇宙人は、戦争やケンカばかりしている地球を、こらしめるためにやってきたのだ。でも、地球にあるすごい算数を見せてあげれば、助けてくれるらしい。地球代表に選ばれてしまったガンバルル小学校1年1組は、はたして地球を救えるのか!?日常にある意外なものと算数の関わりがわかるお話。

著者等紹介

かわばたひろと[カワバタヒロト]
1964年、兵庫県明石市生まれ。千葉県千葉市育ち。’98年『夏のロケット』(文春文庫)で小説家デビュー(川端裕人名義)

高畠那生[タカバタケナオ]
1978年、岐阜県生まれ。絵本作家、イラストレーターとして活動中。2003年『ぼく・わたし』(絵本館)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

52
読み友様からのご紹介本です📙戦争ばかりしている地球を餌にするぞと(このままだったらしていいよ!)と算数宇宙人ゼロワンがやって来た!この世は全て算数、数字で出来ている。1から10を足すといくつ?1から100も同じやり方ですぐに出来るよ😊余談ですが、天才少年ガウスはこの方法を一瞬で考え付いたとか。2024/09/06

たまきら

36
結局何でも「さんすう」なんだよな、と日常生活を送っていると思う時があります。そういう風に思ったことのない子がふと気づける瞬間を作っている絵本なのかもな、と思いました。2024/02/27

まま 

30
先輩読み聞かせ母さんのお気に入り本。息子も面白かったと言ってたので読みたいと思いつつ今更に・・・。『算数の呪い』よりライトに算数なんてあそこにもここにもあるんだよ、と教えてくれますが、宇宙人に帰ってもらわにゃならんので必死ですね(笑)。2020/06/04

Maiラピ

29
“さんすうって、たのしいよ!ちきゅうを、すくえるし、ね。”だって´ω`*絵は高畠邦生さんらしいダイナミックでへんてこです。2012/02/18

かおりんご

27
絵本。最後の計算をがんばっていた。3年生には簡単だったみたい。2023/11/07

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