出版社内容情報
ぼくの町の駅には、《おかあちゃん》がいる駅のおそうじをしてるおかあちゃんは、まるでみんなのほんとのお母さんみたい。あぶないことや悪いことをすると、大人でも子どもでもビシッとしかってくれます。 小学初級から
内容説明
ぼくの町の駅にいる、“おかあちゃん”。わるいことをするとこわいけど、いつもはにこにこ、とってもやさしいんだ。
著者等紹介
まえだまさえ[マエダマサエ]
東京生まれ。日本児童文芸家協会会員。菊地ただし氏のもと、「よこはまどうわ」の会で、童話創作を学ぶ。『駅のおかあちゃん』が初めての絵本となる。山梨県明野村在住
鈴木博子[スズキヒロコ]
宮城県生まれ。講談社フェーマススクールズで学び、絵本・イラストの分野で活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
駅を利用する乗客たちを自分の子どものように、見守る「駅のおかあちゃん」。いけないことをしたら、誰にでもビシッと注意するおかあちゃん。注意された人がみんなおかあちゃんを慕うのは、きっとおかあちゃんのまっすぐで温かな気持ちに気づくから。こんな大人は少なくなりましたね。2018/06/29
そうさん
9
5歳5ヶ月。駅のおかあちゃんと呼ばれる女性。マナーの悪い人は叱られてしまう。まっすぐなおかあちゃんはみんなにとても慕われている。なぜそのような存在になったのか、実は秘密があって…。 子どもがとても気に入ったらしい。感動系の本はあまり興味を示さないので、意外だった。また是非再読したい!2020/01/04
mari
9
いつも正義のおかあちゃん。怖い人にも注意して大丈夫?と思ったけど、町の人が守ってくれて、、。ちょっぴり感動系。オススメ!2014/11/06
そうさん
2
5歳5ヶ月。再読。2020/01/16
リアム
2
みんなのおかあちゃんは必要!2017/05/13