なかよしKC<br> 銀色のリフレイン 〈1〉

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なかよしKC
銀色のリフレイン 〈1〉

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  • サイズ コミック判
  • 商品コード 9784061084575
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nirokuya

2
hontoの電子書籍で購入。『樫の木物語』でも少し描かれていたが、ウィリアムの長兄サイラスとピアニストを目差す少女シャロンの物語。全編に流れるピアノ曲が聴こえてきそうな作品。『樫の木物語』同様、作品背景に戦争が絡んでいるのでどこか暗く重たい雰囲気もあるが、それよりも切なさが強い。2013/07/25

さくらん

0
現在はオンデマンドコミックとしてコンテンツワークス社より入手可能。今更絶版本が綺麗な状態で入手できることに感謝しつつ、懐かしさ一杯で読んで、優しくて切なくてだだ泣き。樫の木物語とは表裏の作品。シャロンの音を実際に聞いてみたいなあ…2012/11/05

ホレイシア

0
今も一番好きな漫画家さん。この作品は特に、読後クラシック音楽へいざなってくれた作品です。

あかつき197

0
昭和56年なかよしデラックス掲載。当時私は第二部(シャロン音楽学校入学)から読み、コミックスになるのを心待ちにしていた。そのあと特別雑誌が出版されて全編読んだっけ。現在コミックスも絶版だけど電子版で購入できるのが嬉しい。一巻の見どころはピアノコンクール。クレアの存在に苦悩するシャロンだけど、気にしすぎだよなぁ、それよりサイラスとの時間をもっと楽しめばいいのに…とは結末を知っているからの感想か。今でも時折思い出すサイラスの台詞が懐かしい。「雪は音楽に似てるよ。途切れることなく舞うように降るところが…」。2023/04/03

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