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内容説明
本来なら女性にのみ現れるはずの聖痕を持って生まれたリーシェンは、メルシア国で「神の化身」として崇められる大神官。神官は代々、国王と聖婚をするしきたりだが、男であるリーシェンにはできない。しかしメルシアを征服し、新王となったアルセスはメルシアを真に支配するため、リーシェンとの婚姻を宣言!七夜にわたって花嫁を抱く―その言葉通りに、リーシェンは閉じ込められてしまい―。
著者等紹介
秋山みち花[アキヤマミチカ]
東京都出身。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マシュ
1
KindleUnlimitedにて。何て言うか、神官にはもうちょっと男らしさが欲しかったかなー。男らしさというか最初もうちょい歯向ってもいいんでない?“言葉足らずにすれ違い”がキーポイントなんだろうけど、ちょっとBLスパイスには物足りなかったなぁ。2017/09/29
陸
1
借。ラブストーリーとしては有りなんだろうけど、国として見ると、何も変わってないからダメなんじゃ・・・。2009/09/18
みずほ
1
評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★☆☆☆ 古代ペルシア風の花嫁ファンタジー。設定も展開も途中までは悪くなかったが、最後は残り20~30ページでバタバタと話が纏まってしまい呆気にとられた。数万規模の軍を率いた王位を巡る戦いのはずが、いつのまにか花嫁争奪戦に。スケールが大きいんだか小さいんだか。挿絵が話にあまり合っていなかった2009/08/05
摩緒
1
★☆ う~ 某神官シリーズのせいで「神官」という言葉にうっかり釣られてしまったorz アレクサンドロスのペルシャ征服をモデルにしたようだが、いかんせん最後が荒唐無稽で駆け足で安直だあ…2009/07/29
inr
0
うーんキリル王子がかわいそうとしか…最後の展開は典型的なデウスエクスマキナだった。これからどうするんだろう…2014/05/28