学研M文庫
女殺油地獄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784059020646
  • NDC分類 912.4
  • Cコード C0195

内容説明

元禄~享保にかけて、上方で一大ブームを巻き起こした近松門左衛門。人形浄瑠璃のみならず歌舞伎の脚本もてがけ、人気作家としてもてはやされた。本書は、数多い近松の作品の中から、「世話もの」を中心にとりあげて、劇作家田中澄江が現代語訳に挑戦した力作。表題作のほか、『心中天の網島』『堀川波鼓』『鑓の権三重帷子』『国性爺合戦』が収録されている。

著者等紹介

田中澄江[タナカスミエ]
1908年~2001年。東京都に生まれる。東京女子高等師範(現お茶の水女子大学)国文科卒業。聖心女子学院に勤務するかたわら、劇作家をめざす。1934年、『めし』などの作品でブルーリボン賞脚本賞を受賞。その後、戯曲『つづみの女』『がらしあ・細川夫人』、小説『虹は夜』などを発表、NHK朝のテレビ小説『うず潮』などのシナリオもてがけた。登山好きでも知られ、女性の登山の会を主宰。NHK放送文化賞(1962年)、芸術選奨文部大臣賞(1973年)、読売文学賞(1980年)などを受賞、また、1977年には紫綬褒章を受章した
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出版社内容情報

「女殺油地獄」「心中天の網島」「堀川波鼓」など、近松門左衛門の名作5作品を劇作家田中澄江が読み解く本。元禄~享保の時代、上方で大ブームを巻き起こした人形浄瑠璃と歌舞伎、なかでも「情死の美学」を追求した諸作品は読み応えがある。