出版社内容情報
マスコミ(テレビ局、新聞社、出版社など)を志望している人はもちろん、ぎょうかいの裏の裏をちょっとのぞいてみたい、という人にも、ぜひおすすめしたい、手軽に読める本です。デートのときに、さりげなくひとこと。見直されことうけおいます。
内容説明
マスコミ・芸能村で、限定的・排他的・自虐的・それでいて誇り高く使う「方言」の辞典である。ギョウカイの裏の裏を、怒り、笑い、泣くになけないエピソードからのぞくことができる。読みすすめていくと、現代日本を動かす「第4権力・マスコミとその一族」の陰謀が、次第に明らかになる。ギョウカイムラの秘密に興味ある人に、特におすすめしたい。
目次
ああいえばあれふ(ああ言えばアレフ)
あいぼ(アイボ)
いかんざき(い神崎)
いせやいなりにいぬのくそ(伊勢屋稲荷に犬のくそ)
うーろんちゃ(ウーロン茶)
うおっちゃー(ウオッチャー)
えいいどりょくします(鋭意努力します)
えいぎょう(営業)
おいかけ(追いかけ)
おおぎり(大切り)〔ほか〕
著者等紹介
牧太郎[マキタロウ]
1944年(昭和19年)東京・神田生まれ。早稲田大学政経学部新聞学科卒。サンデー毎日編集長を経て現在、毎日新聞編集委員。マスコミで初めてオウム真理教追及キャンペーンを繰り広げ、97年日本記者クラブ賞を受賞。個人ホームページ「二代目日本魁新聞社」
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