出版社内容情報
戦国は「城」の時代だった。石垣も天守もない土の城が乱世を動かした。城を知らずして戦国は語れない――必読の書、遂に登場!
戦乱を生き抜いた『戦国の城』は、今ではほとんど消滅している。しかし、戦国は「城」の時代だったといっても過言ではない。石垣も天守もない土の城が乱世を動かしていた! 『戦国の城』を知らずして戦国は語れない――そんな魅力が詰まった必読の書、登場!
内容説明
戦乱を生き抜いた『戦国の城』は、今ではほとんど消滅している。しかし戦国は城の時代だったといっても過言ではない。石垣も天守もない土塁と空堀だけの「土の城」が乱世を動かしていた。戦国時代を知るうえで重要な資料となる『戦国の城』を50点以上の図版とともに詳細解説。「城好き」必読の書、ここに登場。
目次
序章 城とは何か
第1章 戦国の城とはどのようなものか
第2章 戦国の城の築城法
第3章 戦国の城の普請と作事
第4章 戦国の城はどう機能したか―攻城戦と篭城戦
第5章 戦国城下町の発展と惣構
第6章 戦国の城から近世の城へ
著者等紹介
小和田哲男[オワダテツオ]
1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。現在静岡大学名誉教授。日本中世史を専攻。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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