出版社内容情報
習国家主席が率いる中国は、体制崩壊した北朝鮮に軍事介入を開始。半島から撤退していた米軍は在日米軍を警戒態勢に就かせた!
国家主席に就任した習近平は、体制崩壊した北朝鮮に国境北部から軍事介入を始める。朝鮮半島から撤退していた米軍は、在日米軍を中心に警戒態勢に入る。主席に就任した際、秘密会議で習がブチ上げたのは、朝鮮半島、台湾、そして沖縄諸島の併合であった!
内容説明
尖閣諸島近海で中国海洋局の漁業監視船と海上自衛隊の哨戒艇が武力衝突した。これは環太平洋全体の自国経済圏化を狙った中国の覇権主義の第一歩で、続いて沖縄、台湾の制圧を目論んでいた。国家主席の習近平は、大陸沿岸に中距離弾道弾を配備させる。一方、米国のNSA(国家安全保障局)は軍事衛星を使い中国の動きを日本側に通報し、日米両国はミサイルによる邀撃作戦を展開することになるが…。
著者等紹介
高貫布士[タカヌキノブヒト]
1956年神奈川県生まれ。学生時代に軍事評論家の小山内宏氏、航空評論家の青木日出夫氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリストと作家を兼業し活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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