学研M文庫<br> 烈日の機動部隊―小沢治三郎風雲録〈上〉

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学研M文庫
烈日の機動部隊―小沢治三郎風雲録〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 354p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784059007593
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

山本暗殺計画を阻止せよ! 艦爆「彗星」、艦攻「天山」、艦戦「烈風」からなる日本軍攻撃隊が、米新鋭空母部隊に襲いかかる!

小沢機動部隊の真珠湾奇襲により開戦した太平洋戦争は日本軍の優勢で進展し、山本五十六も「大和」を率いてガ島攻防に向かった。だが、暗号解読によりGF司令長官の前線視察を知った米軍は、山本抹殺を計画。さらに覚醒したアメリカの反攻で衝撃の展開に!

内容説明

1941年12月8日、日本海軍は真珠湾を奇襲。すかさず第二次、第三次攻撃を加えてオアフを無力化し、不在の米空母探索も開始した。この史上最強の空母機動部隊を率いるのは、能力主義によって抜擢された小沢治三郎中将。「零戦」の後続機「烈風」が計画通りに実戦配備され、潜水艦による通商破壊戦が遂行され、最後の連合艦隊司令長官・小沢が開戦当初から全力を発揮できる環境にあったならば―。太平洋戦争の展開は、こうも変わっていた。

著者等紹介

田中光二[タナカコウジ]
1941年、ソウル生まれ。早大卒業後、NHKのプロデューサーとなる。作家デビュー後は数々のポリティカル・アドベンチャー、SFの傑作を世に問い、「黄金の罠」で第1回吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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