出版社内容情報
自治体防災について誰でも要点がつかめるように取り上げた唯一のイラスト図解入門。
自治体、地域住民による防災危機管理の要点、課題、政策がこの1冊でわかる!
現在、全国各地で取り組まれている地区防災計画についてその目的、作成方法などをわかりやすく取り上げた。
『図解 よくわかる自治体の防災・危機管理〈第1次改訂版〉』の改題新版。
内容説明
災害対応の基本がイラストでわかる!
目次
1章 防災・危機管理の基本―防災マネジメント
2章 ハザードと地域社会の脆弱性
3章 地域防災計画と事業継続計画(BCP)
4章 地区防災計画とコミュニティ
5章 命を守る耐震
6章 災害時要配慮者の支援
7章 役に立つマニュアルづくり
8章 実践的な防災教育・訓練
9章 防災条例
著者等紹介
鍵屋一[カギヤハジメ]
1956年秋田県男鹿市生れ。早稲田大学法学部卒業、法政大学大学院政治学専攻修士課程修了、京都大学博士(情報学)。1983年板橋区入区、福祉部長、危機管理担当部長(業務)、議会事務局長を経て2015年3月退職。2015年4月から跡見学園女子大学観光コミュニティ学部教授。内閣府「避難所の役割に関する検討委員会座長」「災害時要援護者の避難支援に関する検討会委員」など。内閣府地域活性化伝道師、(一社)福祉防災コミュニティ協会代表理事、NPO法人東京いのちのポータルサイト副理事長、(一社)マンションライフ継続支援協会副理事長、(一社)防災教育普及協会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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