出版社内容情報
江戸で大量の火薬を使った謎の大爆発が二度起った。高斎、辰馬、お連の影同心らは事件の真相を探るため加賀の国へと旅立つが、金沢で思わぬ襲撃に遭い悪戦苦闘する。そしてついに江戸爆破に隠された大謀略を知る!人気シリーズ最終話、堂々完結。
内容説明
江戸で大量の火薬を使った謎の大爆発が二度起こった。直後、南町奉行・遠山景元宛に人間の皮膚をなめして作った財布と、火薬の原料となる塩硝が入った桐箱が届けられた。高斎、辰馬、お連の影同心らは事件の真相を探るため、加賀の国へと旅立つ。金沢で過激思想の黒羽織党、五箇山で山の一族・紅蜘蛛に襲撃され、影同心は悪戦苦闘を強いられる!シリーズ最終話・完結。
著者等紹介
早坂倫太郎[ハヤサカリンタロウ]
1935年、東京に生まれる。青山学院大中退。広告会社勤務、フリーライターを経て作家に
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- 和書
- 屍蝋の街 双葉文庫