出版社内容情報
嫡子・利尚に美濃太守を相続し、隠居したかにみえた道三。しかし、道三は隠居して後も美濃に暗然たる権力を振るう。道三、利尚、美濃の国人、そして利尚の兄弟を巻き込み、ついに道三は利尚と対決する! 新「国盗り」道三伝、堂々完結!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっ!
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道三と信長との対面から長良川の合戦で道三が死んで2年後まで。新九郎(義龍)は鬱病のように描かれているが、長良川の合戦やその後の美濃統治を考えれば納得がいかない。本巻では前の2巻と異なり、概ね庶子扱いの長井隼人佑視点で多く書かれており、道三目線での記述は極端に少ない。義龍の弟の孫四郎や喜平次は深芳野の子だが、かなり嫌みなタイプのかかれ方。あまり長良川合戦への流れも、道三側からすれば納得できるような記載ではなく、尻すぼみ。★★★☆☆2015/01/23
BIN
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国盗物語のような小説的な人物ではなく、史実に近いものとして描かれている。3巻目は言うほど斎藤道三が出てこない。 むしろ息子の出番のほうが多い。なんか道三が自滅している感じがしていいところがない。史実に沿ったものとして読むのなら 本書が良いが、ヒーロー的なものを面白い小説を望むなら国盗物語またはふたり道三のほうが良い。 2012/03/30
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