出版社内容情報
「気になる子」とは、「問題を起こす子」ではなく、「いつもよりていねいな支援が必要だと感じる子」のことではないでしょうか。「気になる保護者」とは、「育児がちゃんとできていない保護者」ではなく、様々な不安やプレッシャーを抱えている保護者」ではないでしょうか。「気になる子と保護者のサポートで大切なこと」「気になる子をサポートする」「気になる保護者をサポートする」「保育者のセルフケア」で構成。行動を見る4つの視点({聞こえていない」「わからない」「うっかり」「わざと」)や近年注目されている、ドーパミン、オキシトシン、アドレナリンなど、ホルモンや神経伝達物質といった生理学的視点を取り入れ、現場で生かせる形で解説。自身の保育実践を見つめ直し、「これでいいんだ」と自信がもてること、そして、無理なく自分らしく子どもや保護者とかかわり続けるためのヒントがいっぱい。「セルフエスティーム」「[デジタルデバイスと育児適応障害」「愛着障害」「発達性トラウマ」[など、押さえておきたい内容を深堀解説!気になる子のケース、話しかけても反応しない、人が嫌がることを言う、「例外」を受け入れにくい など、15例をマンガで解説!
気になる保護者のケース、子どもを褒められない、保育者に対してクレームが多く攻撃的など、10例を解説!
【目次】
第1章 気になる子と保護者のサポートで大切なこと
気になる子・保護者の背景を捉える
サポートをするうえで「揺るがない視点」をもつ
子どもサポートの3つの視点
第2章 気になる子をサポートする
子どもサポートの3つの視点
気になる子の姿1なかなか眠らない
気になる子の姿2物を投げる
●なるほど!解説 セルフエスティーム
気になる子の姿3話しかけても反応しない
気になる子の姿4話が入っていきづらい
●なるほど!解説 ことばかけを見直そう ― 「伝わりやすいことば」とは?―
気になる子の姿5相手の気持ちの理解が苦手
気になる子の姿6人が嫌がることを言う
●なるほど!解説 「他者視点」の理解
気になる子の姿7暴言・暴力が見られる
●なるほど!解説 子どものアンガーマネジメント
気になる子の姿8「今やること」と別のことをする
気になる子の姿9「例外」を受け入れにくい
気になる子の姿10つねに動き回っている
●なるほど!解説 子どもの苦手を補う環境の工夫
気になる子の姿11いろいろなことをよく忘れる
●なるほど!解説 セルフモニタリング(自分の行動を客観的に見る)
気になる子の姿12自分のではない物を持ち帰ってしまう
気になる子の姿13だだこねが激しい
気になる子の姿14人気のある子を攻撃する
●なるほど!解説 「愛着の不安定さ」を支える
気になる子の姿15慌ただしいときほど困らせる行動をする
●なるほど!解説 「子どもの発達の特性」と「マルトリートメント(不適切な養育)」
第3章 気になる保護者をサポートする
保護者サポートの3つの視点
気になる保護者の姿1自分を責めて落ち込む
気になる保護者の姿2どうしても子どもを褒められない
●なるほど!解説 保護者の育ちに関係する障害 ―「愛着障害」・「発達性トラウマ障害」―
気になる保護者の姿3感情表現が少ない
●なるほど!解説 懇談会や親子の会話を広げる ―カードゲーム 「ちょこっとチャット」―
気になる保護者の姿4育児にスマートフォンを多用する
●なるほど!解説 デジタルデバイスと育児
気になる保護者の姿5遅刻が多く、声をかけづらい
●なるほど!解説 「うつ病」と「適応障害」
気になる保護者の姿6多忙で余裕がなく、イライラしている
気になる保護者の姿7家族間のストレスを抱えている
●なるほど!解説 夫婦・世代間のストレスと保育者のかかわり
気になる保護者の姿8子どもに対して冷たくあたる
●なるほど!解説 「虐待」への初期対応の流れ
気になる保護者の姿9保育者に対してクレームが多く攻撃的
●なるほど!解説 保護者のつらさを知る ―「発達障害」・「カサンドラ」症候群―
気になる保護者の姿10特定の保育者に頼
内容説明
保育に取り入れたい、新しい子どもの見方。心身に影響するホルモンの視点。行動を見る4つの視点。保育が変わる!
目次
第1章 気になる子と保護者のサポートで大切なこと(気になる子・保護者の背景を捉える;サポートをするうえで「揺るがない視点」をもつ)
第2章 気になる子をサポートする(子どもサポートの3つの視点;気になる子の姿1 なかなか眠らない ほか)
第3章 気になる保護者をサポートする(保護者サポートの3つの視点;気になる保護者の姿1 自分を責めて落ち込む ほか)
第4章 保育者のセルフケア(なるほど!実践「ストレス度」をチェック!;保育者のメンタルヘルスを守る ほか)
著者等紹介
高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表。臨床心理士。薬剤師。昭和大学(現・昭和医科大学)薬学部卒業。アメリカ・トリニティー大学大学院教育学修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)、同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。専門はADHD児・者の教育とカウンセリング。当事者であり専門家でもある経験を生かし、ハーティック研究所を設立。教育関係者、保育者などを対象としたセミナー講師としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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