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自分で考える社員のつくり方―ムダとりが生み出す「やる気革命」

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569705125
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C0234

出版社内容情報

社員がみずから考え、やる気を高める職場改革。

社員がみずから動き、生きがいを感じる職場の条件とは? トヨタの教えを継承し、数々の工場改革を指導したムダとり名人の実践哲学。

なぜ仕事がつまらないのか? なぜやる気が起きないのか? 機械やコンピュータに依存した分業システムは、いつしか人々から「働く喜び」を奪ってしまった。創意工夫を忘れ、指示されたことだけくりかえす。右肩上がりが限界を迎え、給料の大幅アップが見込めなくなったいまこそ、おカネに左右されない働きがいのある職場をつくるしか道はない。発想の転換が急務なのだ。

▼経営の効率化を図る「山田流ムダとり術」は、みずから行動する最強社員が育つ秘策である。会社の危機を救うため、まずは現場のムダをとれ!

▼茂木健一郎氏(脳科学者)、西成活裕氏(東京大学准教授、『無駄学』〈新潮選書〉著者)との対談所収

▼【内容紹介】

▼序)現場の顔が見える製造業

▼1)発想を転換すれば「働く喜び」は生まれる

▼2)ムダとりはヒトづくり

▼3)やる気を生み出す現場改革

▼4)みずから考える社員の育て方

▼5)ムダとりを通して喜びのある社会

▼終)トヨタ生産方式

●序章 現場の顔が見える製造業 ――脱・大量生産で「一生モノ」を生み出す ×茂木健一郎(脳科学者) 
●第1章 発想を転換すれば「働く喜び」は生まれる 
●第2章 ムダとりはヒトづくり 
●第3章 やる気を生み出す現場改革 
●第4章 みずから考える社員の育て方 
●第5章 ムダとりを通して喜びのある社会を 
●終章 トヨタ生産方式 ――“量の拡大”を排す現場力 ×西成活裕(東京大学大学院工学系研究科准教授)

内容説明

なぜ仕事がつまらないのか?なぜやる気が起きないのか?機械やコンピュータに依存した分業システムは、いつしか人々から「働く喜び」を奪ってしまった。創意工夫を忘れ、指示されたことだけくりかえす。右肩上がりが限界を迎え、給料の大幅アップが見込めなくなったいま、おカネに左右されない働きがいのある職場をつくるしか道はない。会社も個人も発想の転換が急務なのだ。経営の効率化を図る「山田流ムダとり術」は、みずから行動する最強社員が育つ秘策である。会社の危機を救うため、まずは現場のムダをとれ。

目次

序章 現場の顔が見える製造業―脱・大量生産で「一生モノ」を生み出す(茂木健一郎(脳科学者))
第1章 発想を転換すれば「働く喜び」は生まれる
第2章 ムダとりはヒトづくり
第3章 やる気を生み出す現場改革
第4章 みずから考える社員の育て方
第5章 ムダとりを通して喜びのある社会を
終章 トヨタ生産方式―“量の拡大”を排す現場力(西成活裕(東京大学大学院工学系研究科准教授))

著者等紹介

山田日登志[ヤマダヒトシ]
1939年岐阜県羽島市生まれ。PEC産業教育センター所長。南山大学を卒業後、中部経済新聞社記者を経て、岐阜県生産性本部に転職。トヨタ生産方式の産みの親である大野耐一氏と出会う。78年にPEC産業教育センターを設立。キャノン、ソニーを筆頭に数百社に及ぶ工場の再建を手がけ、厳しい指導ぶりから「カイゼンの鬼」の異名をもつ。その卓越した手腕は2001年に「常識の壁を打ち破れ」と題して『NHKスペシャル』で紹介されたいへん話題となり、また08年には同じNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』でも工場再建屋として取り上げられた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぞだぐぁ

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遠くから運ぶ時間やまだ必要がない分まで作る事がムダでベルトコンベアーまで取ってしまうなら、人件費安いからって中国で沢山作ってハケない在庫がある僕の会社のムダはいかほどのものだろう?2012/10/03

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