地震・台風時に動けるガイド―大事な人を護る災害対策

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり

地震・台風時に動けるガイド―大事な人を護る災害対策

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年07月27日 19時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 96p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784058019832
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C2077

出版社内容情報

阪神淡路大震災は被災者として、地下鉄サリン事件は現場ナースとして救護にあたり、東北大震災ではレスキューナースとして現地に赴く。多くの災害に対してきた医療職であり、また防災の重要性を伝える第一人者として活動する著者が、護りたい人がいるあなたへ送るメッセージ。高齢化社会と介護に携わる人々、そして我が国ではもはやそこにある危険と言える地震と台風。この身近でリスクの大きい災害に対して、護る立場で何ができるかを紐解く。

目次
【第0章 護りたい人がいるあなたへ】
 大切な人を護るためには、まずは自分の足元を見てみよう
 そもそも、防災って何のためにするの?
 滑り止めシート1枚からでいい。ともかく動こう!
 護りたい人がいるあなたこそ、〝ええ感じの人〟であれ!
 普段からやっておけば、いざというときに自分も大切な人も護れる
 災害は怖い。でも、防災はおもろい 
NAO'S COMMENT 「助けて」を発信しよう。〝恩送り〟をし合おう

【第1章 家族を護る自宅の防災】
 備えのないまま被災すると、家はこうなる
 被災生活を乗り切るためのわが家の〝備え〟を確認する
 被介護者を置いてけぼりにしない。対策は家族みんなで
 使い回しやすいものを最大限活用する
 まずは1か所、滑り止めシート1枚から!
 ちょうどよい量を考えてストックする
 ▼ツジナオ流 備蓄品をチェック
 いざというときの連絡先リストをつくっておく
 自宅避難? 外へ避難? 判断基準を持っておく
 ライフラインが止まったら電源と水を優先して確保
 普通の日も食べたくなる防災メシで、心を豊かに
 衛生管理は感染症対策の要。清潔を保つ工夫を
 避難所は、事前に3か所以上チェックする
 いつ、どこへ、どう逃げるか、前もって決めておく
 防災リュックは、中身を普段使いするのが◎
 ▼ツジナオ流 防災リュックをチェック
 避難生活を乗り切るレジリエンスの高め方
NAO'S COMMENT 今時の防災情報はスマホで管理! おすすめ防災アプリ3選

【第2章 利用者を護る施設の防災】
 施設と利用者、そして自分を護るために必要なこと
 ADLの低い人から順次避難できるよう備える
 誰が行くのかを明確に。近隣の人たちの協力も必要
 被災時にどう連絡をとり合うかを決めておく
 被害を具体的にイメージし、防災グッズや備蓄を用意する
 できるところから防災仕様に変えていく
 防災訓練では、ものを実際に使ってみる
 《やってみよう1》レクリエーションに取り入れる
 《やってみよう2》職員の間で練習してみよう
 避難訓練は、なるべく具体的な状況を想定する

巻末付録●いざというときに慌てないために状況確認チェックシートを備えよう

内容説明

数多くの災害現場を見てきた防災のプロが“人に優しい防災”を提案!要介護者、高齢者、家族など大事な人をどう護る?介護に役立つ防災術が満載!

目次

第0章 護りたい人がいるあなたへ(大切な人を護るためには、まずは自分の足元を見てみよう;そもそも、防災って何のためにするの?;滑り止めシート1枚からでいい。ともかく動こう! ほか)
第1章 家族を護る自宅の防災(備えのないまま被災すると、家はこうなる;使い回しやすいものを最大限活用する;ライフラインが止まったら電源と水を優先して確保 ほか)
第2章 利用者を護る施設の防災(施設と利用者、そして自分を護るために必要なこと;ADLの低い人から順次避難できるよう備える;誰が行くのかを明確に。近隣の人たちの協力も必要 ほか)

著者等紹介

辻直美[ツジナオミ]
国際災害レスキューナース、一般社団法人育母塾代表理事。国境なき医師団の活動で上海に赴任し、医療支援を実施。帰国後、看護師として活動中に阪神・淡路大震災を経験。実家が全壊したのを機に災害医療に目覚め、JMTDR(国際緊急援助隊医療チーム)にて救命救急災害レスキューナースとして活動。現在はフリーランスのナースとして国内での講演と防災教育をメインに行い、要請があれば被災地で活動を行っている。2022年(令和4年)4月時点で看護師歴31年、災害レスキューナース歴27年。被災地派遣は国内29件、海外2件。レスキューナースの活動と並行して、「たった3秒で赤ちゃんが泣き止む」と話題の「まぁるい抱っこ」を提唱。子育てに悩む母親たちから絶大な支持を得ている。整理収納アドバイザー2級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yachi322

1
防災知識を高めようと、ひとまず図書館で借りてみた。 新聞足袋など知らない知識もあった。 リラックス効果も大事とあり、その例に『耳たぶ』とあり、子供の頃耳たぶを触っていた妹のことを思い出して"くすり"となった。2024/01/22

アンパンコ

1
災害に備えていないので、読んでみました。新聞足袋を作ってみた。床に割れた食器などの破片が散らばるとけがの元。新聞3枚を使うのですが、丈夫でいいと思います。防災意識が高まりました。少しずつ備えていこうと思います。2023/07/16

卓ちゃん

0
あまり構え過ぎず、簡単でいいから、できることからまずやってみることが大事。一歩踏み出したら、また次の一歩、という感じで、ひとつずつ取り組んでいこう、ということ。2024/05/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20665244
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。