出版社内容情報
高齢者ケアを自信を持って実施するには、手順を暗記する・覚えるだけではなくなぜそうするのか、何でそうなるのかという根拠の知識と理解が重要。介護技術の基本から高齢者によく起きる症状・疾患の医学系知識のエビデンスがQ&A形式・豊富なイラストや図表で理解しやすく身につく。いつでもそばに置き、疑問の解決や確認に役立つコンパクトな一書。
【目次】
口絵 覚えておきたい解剖と写真で見る皮膚病変
1章 介護の基本
観察とアセスメント
食事・栄養
排泄
清潔・整容
睡眠
薬物療法
介護予防
知っておきたい介護の知識
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2章 介護に役立つ病気の知識
脳・神経
骨・関節
目・耳・鼻
皮膚
心臓
肺
消化器
内分泌・代謝
腎・尿路
精神疾患?
3章 認知症への対応
種類・症状
利用者理解
アプローチ
評価
制度
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4章 感染症への対応
感染経路と症状
標準予防策
場面別の予防策
内容説明
「なぜそうするのか」「何でそうなるのか」高齢者ケアのなぜ何73選。介護やケアの基本から、高齢者によく起きる症状・疾患の基本知識、認知症や感染症の対応まで理解しやすく身につく。
目次
1章 介護の基本(観察とアセスメント;食事 ほか)
2章 介護に役立つ病気の知識(脳・神経;骨・関節 ほか)
3章 認知症への対応(種類・症状;利用者理解 ほか)
4章 感染症への対応(感染経路と症状;標準予防策 ほか)
著者等紹介
白井孝子[シライタカコ]
学校法人滋慶学園東京福祉専門学校副学校長。岩手県盛岡市出身。看護専門学校卒業後、聖路加国際病院、労働省診療所、東京都江戸川区内での訪問看護等に従事。病院勤務時代に、死を前にした子どもたちから生きることの重要性、生活の重要性を学ぶ。その体験から訪問看護に従事。生活の維持継続のためには、保健医療福祉の連携が重要であることを感じたことから、介護福祉教育に関り始める。近年、日本で介護を学び働くことを希望する外国人介護職種の方々とかかわるなかで、介護の専門性を伝える重要性を再認識する日々を過ごしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。