出版社内容情報
旅に新しい楽しみや見方を紹介する旅の図鑑シリーズ新刊。日本の全都道府県の、地元で信仰される神木や、歴史ある巨木を紹介。木の歴史や巨木が生まれる背景、人との生活との関わりなど、「木の旅」をテーマに、各地方の巨木・神木を240本以上紹介。また、木・人・旅に関するコラムなどの情報も充実。
内容説明
日本各地を鎮守する神木・巨樹と、それが見えてきた日本の歴史を巡る。
目次
御神木とは何か
神木の基礎知識
第1章 北海道・東北の神
第2章 関東の神木
第3章 中部の神木
第4章 近畿の神木
第5章 中国・四国の神木
第6章 九州・沖縄の神木
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MASA123
6
図書館で見たとき、海外旅行の「地球の歩き方」にも、こんなものがでてきたのかと思った。 従来の発行元が経営破綻し営業譲渡で、学研が継承していて、日本国内の企画本に力をいれているようだ。 巨樹ではなくて、ご神木なので、関西には、訪ねやすい場所にけっこう存在している。歴史や謂れを本書で知ってから、訪ねて見たくなった。 2023/08/28
takao
3
ふむ2023/01/23
ヒロモ
2
図書館より。著者の主観や感想が多い印象。地球の歩き方だから、もう少し客観的なデータと、客観的なデータとかの方を個人的には期待してたんだけど…。 写真は沢山あり、八百万神の国であるのを感じられて、人智を超えた力を感じられた。2024/06/23
アルクシ・ガイ
2
日本の木の「暗さ」は独特だ。いかにも、この世以外のどこかと繋がっている気配がする。2023/07/30
kaz
1
巨木は総じて迫力のある形をしているが、まっすぐな木もそれはそれで神々しい。写真の迫力や癒す力を楽しめる。図書館の内容紹介は『青森県五所川原市の十二本ヤス、静岡県南伊豆町のビャクシン、高知県大豊町の大ケヤキ、鹿児島県姶良市のクス…。全都道府県各地を鎮守する神木・巨樹250柱と、それが見てきた日本の歴史を巡る』。 2023/07/21