出版社内容情報
お弁当向きの食材の選び方から、同時調理で効率よく作るコツ、作りおきや冷凍保存の注意点、失敗しない詰め方のポイントまで、お弁当の基本を一から解説。これ1冊で、大人用のお弁当はもちろん、園児や中高生のお弁当も、ラクに作れるワザが身につく。
内容説明
衛生面の基本から、時短調理&作りおきワザ、冷めてもおいしいヒミツ、詰め方のコツまでイチからていねいに解説します。
目次
序章 お弁当を作る前に知っておきたい6つのこと(道具のことを知りましょう;食材のことを知りましょう ほか)
タイプ別お弁当カタログ(基本のお弁当;ボリューム重視のお弁当 ほか)
1 食材別主菜(鶏肉のおかず;豚肉のおかず ほか)
2 色別副菜(赤のおかず すぐでき;赤のおかず 作りおき ほか)
3 主食(ごはんがメインのお弁当;パンがメインのお弁当 ほか)
著者等紹介
ほりえさちこ[ホリエサチコ]
栄養士。フードコーディネーター。料理研究家。祐成陽子クッキングアートセミナーのアシスタント、講師を務めたのちに独立。お弁当のほか、おうちごはん、おやつ、離乳食などの、簡単でおいしくヘルシーなレシピを提案して人気を集めている。雑誌、広告、ウェブ、テレビなどで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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椎茸えのき
1
栄養士、フードコーディネーターなど多数の肩書きのあるかたのお弁当の本。別に弁当なんておかずを詰めるだけだよ、と思って読んだが、意外と学びが多かった。以下、私のおすすめポイント。1.ワックスペーパーの活用。2.メニュー構成は主食、主菜、副菜、副副菜を揃える。3.栄養バランスは主菜はタンパク質、副菜と副副菜はビタミンやミネラル。4.味付けの工夫。あまい、しょっぱい、酸っぱい、辛い、、、。内容は基本のキなのかもしれないけど、写真が多く、大きい弁当箱と小さな弁当箱の違いなどが見れて分かりやすい。彩りも綺麗。2022/05/08
とことこ
0
朝の忙しくて貴重な時間に、ここまで完璧なお弁当作りは難しい。しかし、タイトルの通り”教科書”なので、栄養面や見た目などにこだわっていて、色々学ぶことは多かった。2022/08/08