- ホーム
- > 和書
- > 教育
- > 特別支援教育
- > 知的障害・発達障害等
出版社内容情報
発達が気になる子どもたちを支えるために園ですぐに実践できる支援メソッドを、豊富な事例とともに紹介。子どもの特性に合わせた環境の整え方やかかわり方、集団活動や個別支援の工夫など、毎日の保育で活用できる支援のヒントが満載です。
内容説明
子どもも保育者もラクになる32のメソッド。豊富な園実践例。イラスト・写真付きで分かりやすい。
目次
1 保育環境づくり(あそびの発達段階に応じてコーナーをつくる;あそびのルールをつくり、共有する ほか)
2 感覚と運動への配慮(脳の発達段階を意識してかかわる;感覚の敏感・鈍感に合わせてかかわる ほか)
3 集団活動の工夫(状況に合わせて保育形態を変える;その子に合った参加の仕方を考える ほか)
4 個別支援の工夫(一度に多くを伝えない;その子に合った「切り替え方」を探る ほか)
5 発達の評価・共有(評価ツールで発達を客観的に捉える;気になる行動を分析し、よい行動に変換する ほか)
著者等紹介
藤原里美[フジワラサトミ]
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ代表理事。臨床発達心理士・早期発達支援コーディネーター・保育士。療育に携わりながら、早期発達支援ができる保育者の育成にも力を注ぐ。発達特性を理解すれば、子どもも保育者ももっと楽になるという思いから、子どもの発達特性に基づいた、園現場で実践可能な支援を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。