出版社内容情報
障がいのある子もない子もすべての子を包み込む「インクルーシブ保育」を、図や豊富な事例を用いてわかりやすく紹介。気になる子を含めたクラスづくりや保護者対応など、明日の保育ですぐに生かせる知恵が満載。主体的保育を目指す園にもおすすめです。
内容説明
一人あそびが好きな子、虫が好きでたまらない子、笑ったり怒ったり忙しい子…クラスは個性豊かな子どもであふれてる。障がいのある・なしにかかわらずみんな一緒に包み込み、育ち合う環境・クラスをつくっていく。保育を変えれば子どもも変わる!クラスで育ち合う今、注目の保育のカタチ。保育の事例15、保護者対応の事例7!―豊富な例で知るインクルーシブ保育。明日、すぐに生かせる保育のヒントが満載!
目次
1 インクルーシブ保育を理解する(インクルーシブな保育とは?;インクルーシブ保育って何がいい?どこがいい? ほか)
2 「気になる子の保育」を見直す(「気になる子が気になる」保育の問題;保育で大切にしている視点をベースに ほか)
3 インクルーシブなクラスづくり(目が合わず、人への興味がないJちゃん;いろいろなことにこだわりをもつDちゃん ほか)
4 家庭と連携する(話をしても、子ども同様に忘れてしまうお母さん;園や保育者に距離感のあるお母さん ほか)
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