グリーンウッドワーク―生木で暮らしの道具を作る

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  • サイズ A4判/ページ数 129p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784058010723
  • NDC分類 754
  • Cコード C2076

出版社内容情報

グリーンウッドワークは、みずみずしくやわらかい生木(なまき)を材料に、電動工具を使わずナイフなどの手道具で作る、古くて新しい木工。スプーン、箸、豆皿など、さまざまな木の日用品の作り方、ナイフワークなどのテクニックをわかりやすく解説する1冊。

内容説明

木の伐り方・割り方、斧とナイフの使い方、塗装方法から暮らしを楽しくする食器や家具の作り方まで、グリーンウッドワークの基本を完全網羅。電動工具ではなく、手道具を使うグリーンウッドワークの楽しみ方を、幅広く、詳しく紹介しています。まずは小さな材料と少ない道具で生木を削る楽しさを体感してみてください。

目次

イントロダクション1 グリーンウッドワークに使う道具
イントロダクション2 グリーンウッドワークに使う材料
グリーンウッドワークの基本1 伐る技術
グリーンウッドワークの基本2 割る技術
グリーンウッドワークの基本3 斧の技術
グリーンウッドワークの基本4 ナイフの技術
日用品を作る1 箸
日用品を作る2 スプーン
日用品を作る3 豆皿
日用品を作る4 箸箱〔ほか〕

著者等紹介

久津輪雅[クツワマサシ]
1967年生まれ、福岡県出身。20代はNHKディレクターとして「クローズアップ現代」などを担当。30代で木工に転じイギリスで家具職人に。40代からは岐阜県立森林文化アカデミーで木工教員。グリーンウッドワークの研究・開発・普及をライフワークにしている。海外の木工家を日本に招いて講座を企画したり、自ら海外で講座や講演も行うなど、国際交流にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

to boy

29
グリーンウッド(生木)でスプーンや箸箱、小皿などの作り方を紹介。電動工具を使わずすべて手作業で作る工程を詳しく紹介。生木なので柔らかくて削り易いとはいっても、それなりの力、技は必要。ナイフや手斧などの使い方も詳しく書かれていて手元に置きたい一冊。図書館本ですが買っちゃおうかな。2019/11/22

たまきら

28
開拓地の木を何本か伐採しないといけなさそうなのですが、薪にするだけでは芸がないのでこの本を手に取ったら…楽しすぎる!!大き目の丸太を割ってお皿を作ってみたいなあ。工具の使い方の説明がとても分かりやすく、やはり作業には質の良い工具が必要だな、と再確認です。2020/08/20

a*u*a*i*n34

10
手先が絶望的に不器用なのに加え、老眼も加わってますが、何かを自分の手で作り出す願望は歳を追うにつれて強くなってます。ソロキャンプで自分で使うカトラリーを作れたら楽しいだろうなと思い借りて読んでみました。基本に忠実で丁寧なテキストです。2021/09/05

ふく

9
うちのとーちゃんが書いた本。(写真だけしかみてないけど)写真も、色鮮やかで綺麗な写真が多いです。読んでみてあげてください2020/08/09

4
今年174冊目。最近あつ森やっているせいか、DIYや、木彫りのものが好きで、今回もそんな「野生の精神」にかられて借りてきてしまった。いやぁ〜、こんなスプーンやお箸で食事できたら、貧血なんか吹っ飛ぶんだろーなー★★★★★2020/08/29

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