出版社内容情報
単語が覚えられない、読めない・書けない、カタカナ発音になる、英語が嫌い、思春期で活動にのってこない、文法がわからないなどのつまずきを予防する、またすでにつまずいている場合はその問題を解決できる、小中学校での指導・評価のコツと具体的活動を紹介
内容説明
つまずきポイント&対応策が想定内なら授業はもっとわかりやすくスムーズに!活動アイディア・教材など実例が豊富で現場教師の疑問や不安をすっきり解消!気になる子の特性への配慮のしかたやフォニックスの取り入れ方もわかる!
目次
序章 英語のユニバーサルデザイン授業の指導ポイント10(「聞く・話す・読む・書く」のステップと本書の内容;小学校英語のチェックポイント! ほか)
第1章 つまずかせない指導 小学校編―聞く・話す・アルファベット(つまずき1 聞く・話す1 単語や文が聞きとれず、リピートができていない;つまずき2 聞く・話す2 英語のリズムがとらえられない ほか)
第2章 つまずかせない指導 中学校編―読む・書く・語彙・テスト(つまずき6 語彙 単語の意味や綴りが覚えられない;活動案7 接頭辞で語彙力を増やそう―単語の意味理解へのアプローチ ほか)
第3章 もっと!つまずかせない指導 フォニックス編―文字と音の対応(フォニックスって何?;つまずき11 聞く・発音する1 音の聞き分けが難しく、日本語の発音との違いがわからない ほか)
第4章 先生の悩み解決編(先生の悩み1 オールイングリッシュの授業が苦手な子への指導は?;活動案13 Helloバリエーション―英語での指示への抵抗感を減らそう ほか)
著者等紹介
村上加代子[ムラカミカヨコ]
甲南女子大学人間科学部総合こども学科准教授、「英語教育ユニバーサルデザイン研究会」代表。LD専門「チャレンジ英語教室」アドバイザー、特別支援教育士(S.E.N.S‐SV)。神戸山手短期大学准教授を経て、2019年度より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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