出版社内容情報
2017年3月に告示された保育所保育指針。改定のポイントや、これからの保育で大切にしたいことが、しっかりわかります。
内容説明
改定のポイントから、保育所保育で大切にしたいことまで、指針のすべてが分かる保育者必携の1冊です。“乳児・1歳以上3歳未満児の保育の内容”をイラストたっぷりで解説。保育所保育で大切にしたい“養護と教育の一体化”が具体的に見えてくる。“幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)”をしっかり解説!
目次
改定のポイント&キーワード
第1章 総則
第2章 保育の内容
第3章 健康及び安全
第4章 子育て支援
第5章 職員の資質向上
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たらちゃん
16
分かりやすい。育児をしてきた今だから理解できる、という自覚はあります。そして、生む前に知っていたかった、少しは理解しておきたかったと猛烈に思います。保育士になるならない関係なく、子どもの成長過程を知るために、高校生位で読むとよいのでは。何も知らずに子どもを授かって、想定外の育児に対応できず、鬱になったり虐待したりする可能性を少しは減らせるかも。無理かな、本で読んでと、実際に体験しないと分からないことばかりだったもの…。ごめん、子ども達。2019/02/05
かえるまーく
2
新しい保育指針のハンドブック、改定のポイントがわかりやすい。保育指針を読み解くことが難しいので、こういう本に助けてもらいながらすすめていきたい。2018/01/08