出版社内容情報
子供が巣立ったシニア世代に、その年だから気を付けたい食のアドバイスをするとともに、少し買って食べきる小さな食生活を提案。
子供が巣立ったシニア世代は、食生活が質素になりがち。しかし逆に、その年だからこそしっかりと食べることが重要。専門家がアドバイスをするとともに、ムリせずかんたんに、しかもおいしく食べる食事例とレシピを紹介する。
内容説明
大きいおかず、小さいおかず。好きな２品を組み合わせれば、かんたんに栄養満点の食事になります。５０歳過ぎたら「食べる老化対策」を。たんぱく質は毎日欠かさずしっかりとる。ムダなく作ってしっかり食べて健康寿命をのばしましょう！
目次
１ 毎日食べたい！肉・魚のおかず（牛肉とにんじん、豆苗のオイスターソース炒め；トマトの牛肉包みパン粉焼き ほか）
２ 夕食にもぜひ！主菜いらずのごはん・めん（中華丼；きじ焼き丼 ほか）
３ もう一品はこれでＯＫ！小さいおかず（スナップえんどうとじゃこのガーリック炒め；きゅうりとわかめ、トマトのしょうが酢あえ ほか）
４ 何かと便利な常備おかず（大根とキャベツの浅漬け；ミックスピクルス ほか）
著者等紹介
岩崎啓子［イワサキケイコ］
料理研究家・管理栄養士。書籍や雑誌、テレビ、メニュー開発などで活躍中
柴田博［シバタヒロシ］
桜美林大学名誉教授・特任教授。医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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美登利
83
最近は食事や医療に関するテレビ番組も多いので、取り立てて目新しい情報は無かったのです。子供たちが巣立つと、ご飯の支度が面倒になり、作り甲斐も無くなり粗食になりがち。我が家も一時期そうでしたが、これでは食事は楽しくないし、会話も弾まないからダメだと思いここ三年ほど頑張っています。年齢を重ねると油ぽいのは苦手になるし、あっさり済ませたいことも多いけれど、やはり肉や魚のタンパク質は大切ですよね。一週間の献立を立てるよりも、３日くらい先までを目安に大まかに決めること！これは実践してます。その方が楽ですよ。2016/07/14
