出版社内容情報
男女の特性に合わせて教えれば、成績が上がる。子どもを伸ばす「男女別学」の秘密と、家庭や共学校でもできる指導法を公開！
男女は、それぞれの特性に合わせて別々に教ると、驚くほど成績が上がる！ 子どもを伸ばす「男女別学」の秘密と、家庭や共学校でもできる指導法を公開。「わが子の教育で後悔したくない」すべての親と、学校の先生に読んでほしい１冊。
【著者紹介】
作家・教育評論家。日本男女別学教育研究会代表、平安女学院大学客員教授。私立小・中学校に２３年間勤務後、エッセイや教育書の執筆・講演活動など、幅広く活躍中。著書は『元気がでる魔法の口ぐせ』など約５０冊。
内容説明
言語能力に優れ成長の早い女子、空間認知能力が高く瞬発力のある男子、男女は、それぞれの特性に応じて別々に教えたほうが、教育効果が上がるのだ！本書は、子どもを伸ばす「男女別学」の秘密と、家庭や共学校でもできる指導法を公開。「わが子の教育で後悔したくない」すべての親と、学校の先生に読んでほしい一冊！
目次
第１章 男子と女子は違う
第２章 男女別学の利点
第３章 学力面での効果が高い男女別学
第４章 男女の特性に応じた全人的な教育
第５章 欧米で増えつつある男女別学
第６章 男女の勉強法のヒント
著者等紹介
中井俊已［ナカイトシミ］
１９５９年生まれ。私立小・中学校に２３年間勤務後、２００５年より作家・教育評論家として、執筆・講演などで幅広く活躍中。日本男女別学教育研究会代表。平安女学院大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つたじゅん
2
とにかく別学にしなくちゃ、という本。名だたる進学校が割合に反して優秀というのは事実だろうけど、取材先に遠慮してなのか、その弊害については語られない。全体的に具体例がなくあいまい。2014/08/04
しおね
1
男女の脳の仕組みの違いから、男女別学にしてそれぞれに合った教え方をした方が学力は伸びると言う趣旨。納得できる部分もかなりありましたが、やや強引では？と思うところもあり。途中海外の実例のあたりは読み飛ばしてしまった・・・ 一番興味深かったのは男女の脳の違いによって、男の方が女に比べると耳が聞こえにくい。特に話し声のささやき声などは聞こえにくいという話。だから旦那や息子はテレビの音を大きくするのか！と(笑)2016/04/19
