出版社内容情報
「田中智のミニチュアワーク」の第2弾。最も人気のあるフードに焦点を当て、様々な角度からその精密さや精巧さを紹介。
2012年発売の「田中智のミニチュアワーク」の第2弾。作品の中でも最も人気のあるフードに焦点を当て、さまざまな角度からその精密さや精巧さを紹介。さらに、制作現場や撮影の舞台裏など、普段は見ることができない様子も盛り込んでいます。
内容説明
これ本当にミニチュア?本物よりも本物らしい1/12の世界。初公開、お米とお皿の作り方。田中智のミニチュアの本、第2弾。
目次
1 ようこそミニチュアの世界へ(ガーデンキッチンスタジオ)
2 よりすぐりのミニチュアコレクション(焼き菓子;タルト ほか)
3 飾って楽しむミニチュアワールド(パティスリー;ブーランジェリー ほか)
4 How to Make(ミニチュア作りに使うおもな用具と素材;ワッフルプレート ほか)
5 もうひとつのミニチュアワールド(和風ハンバーグランチ;アジとカキのカフェプレートランチ ほか)
著者等紹介
田中智[タナカトモ]
食べ物や雑貨、観葉植物など身近にあるものを題材にミニチュアを制作。「nunu’s house」というブランド名で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mayu
47
ミニチュアであることを忘れちゃう。憧れのキッチンにグリーンもあって、ここなら1日中キッチンにいても気分良さそう♡ミニチュアだけど(笑)ティータイムに紅茶をいれて、焼き菓子食べて。明日のお昼はオムライスプレートにする?それともハンバーグかステーキのグリルプレートにする?ただただ美味しそう♡時世に合わせてか、デパ地下のお惣菜やテイクアウトスープとかもある。今回も丁寧な手法というのか技法というのか、ワッフルプレートとアジとカキのカフェプレートランチが紹介されているが、作ってみた方はいるのだろうか・・・2022/05/07
煮豆
31
昔から小さいものが大好きで食べ物の食玩をひたすら集めていたり、フェイクスイーツを作ったりしていました。この本はワクワクが止まらず、ずっと眺めていられる作品集。表紙がもう本物にしか見えない!お米の粒はシャーペンの先の部分つぶして粘土を型抜き。細かすぎるこだわり!おろしハンバーグはクリアファイルを削って大根おろしにするとは‼️いろんなものがミニチュア変わっていくアイディアは本当にすごい。いつか実物を見てみたいな。2020/09/07
糸車
25
図書館本。この小ささ、精巧さ、彩り。作り方が記載されているけれど、これを見て実際によしやるぞ!と思う人がどこかにはいらっしゃるのだろうか。わたしは見るだけで十分幸せになれます。2020/09/08
M2
14
今まで見てきたミニチュアものより超リアル!!1冊目も読みたい。観賞用に置いておきたくなる本。2014/10/23
湖桃
10
今回もリアルすぎて、絶句でした。パン、和食、コンビニ弁当 が特に凄かったです。ずっと見ていられます。米粒を作るのが大変そうで、さらに米粒より小さい五穀まであって本物にしか見えません。ミニチュアじゃなく、リアルな大きさでも作ったらいいのに、とも思えました。2021/10/12