出版社内容情報
料理を極めた夫妻の共著『ふたりのごはん』のその後の日々の「食卓」を、ふたりの食談義とともにお届けします。
ホテル仕込みのメニューから、手作り保存食まで、レシピ50品も紹介。おもてなしや、記念日だけでなく、日々の豊かさには、「ひと手間かける」のが秘訣。
ある日の朝ごはんはホテルオークラが日本に広めた伝統の味、クレープシュゼットにいろいろ野菜のスープ。クレープシュゼットの家庭向けのレシピは初公開。
お客様とのランチでは、グリルチキンサラダとかぼちゃのポタージュ。
国際ホテルの厨房にて40年料理人を務めた夫とTVでもおなじみの料理家夫妻の手作り食生活は、楽しく豊かに暮らすお手本です。
二人で作って、二人で味わう、おいしい料理があれば、幸せな暮らしが続いていきます。
内容説明
食は私たちの生活の中心。夫婦でわが家の味を作る喜び、食べる楽しさ。
目次
1 朝ごはんはしっかりと(ホテルのような朝ごはんで優雅に;わが家のルーティン朝ごはん ほか)
2 おすすめの洋食ランチ(おもてなしにも向くおかずサラダとスープのランチ;かぼちゃのポタージュ ほか)
3 季節の手作り保存食(漬物と保存調味料;しば漬け ほか)
4 ふだんの夕ごはん(いつもの和食コース;もずくとろろポン酢/大根おろしのしらすあえ ほか)
5 子どもと一緒に(ポークチャップ;ポテトマカロニサラダ ほか)
著者等紹介
根岸規雄[ネギシノリオ]
1941年、埼玉県生まれ。東京YMCA国際ホテル専門学校卒業後、ホテルオークラ東京の料理人に。開業以来50年にわたり腕をふるい、第四代総料理長(2001~2009年)を務める。フランス農事功労章シュバリエ受章。現代の名工受章。学校法人北陸学園理事
石原洋子[イシハラヒロコ]
料理研究家。自由学園に学ぶ。卒業後は、家庭料理、中国料理、フランス料理など各分野の第一人者に学び、料理家のアシスタントを務めたのち独立。自宅で開く料理教室は40年以上になる。確かな技術に基づく指導に定評があり、テレビや雑誌などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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