出版社内容情報
『中学コース』の「いじめ追放キャンペーン」に登場した8206人のデータや声、アンケート・データなどをもとに、中学生のホンネを収集。大人が知らなかった中学生の心の中が見えてくる。〈ソフトカバー〉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
れに
2
尾木ママ監修のいじめについての本。いじめられている側、いじめている側、いじめを傍観している側など色々な側面からの中学生の意見を聞いてデータ化しまとめたもの。中には先生や親に対するあのときああして欲しかった、とか助けてくれてありがとう、とか子供たちから大人に向けた直筆のメッセージもあったりする。読んでいて思ったのは一口にいじめといっても対処法は難しい。良かれと思ってやったことが裏目にでたり不信感に繋がったり。学生の頃の生きづらさMAXだったときを思い出すと大人になると大分世界が広く生きやすくなったなと実感。2022/11/19
由佳
1
祖母に借りました。子どもたちの本音が怖かったです。




