出版社内容情報
感染症と闘い、医療の発展と生命を守ることに情熱を燃やした人々の姿を描いた連作短編小説。ヒポクラテスからはじまり、ジェンナー、華岡青洲、パスツール、コッホ、北里柴三郎、レントゲン、フレミングの活躍を描く。1冊読めば、医学の進化の歴史もわかる!
目次
プロローグ 医学をめぐる旅のはじまり(ヒポクラテス)
ルネサンスの謎の解剖学者(ヴァサリウス)
ワクチン開発のパイオニア(ジェンナー)
麻酔手術に人生をかけた家族(華岡青洲)
目に見えない病原体を求めて(パスツール)
一人で細菌を発見した町医者(コッホ)
すべては、日本の医学のために(北里柴三郎)
X線を発見した物理学者(レントゲン)
偶然がもたらした、奇跡の薬(フレミング)
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- 幕藩制社会と領内支配