出版社内容情報
米英の公文書館、および資料館などに所蔵されている一次資料をもとに、日本で定説となっている太平洋戦争開始と終戦に至るまでの「史実」を覆し「歴史の真実」を明らかにする。加えて、「慰安婦問題」における国連報告書の知られざる事実を指摘する。
第一章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったはフェイクだ
第二章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ
第三章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ
第四章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ
第五章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ
第六章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ
第七章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ
第八章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ
第九章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ
内容説明
私たちは嘘を信じ込まされてきた!チャーチルは真珠湾攻撃を知っていた。戦争を長引かせたのはアメリカの無条件降伏原則だった。日本はソ連の参戦を想定していた。原爆投下はソ連のせいだ。欧米の公文書館で発掘した資料から歴史の真実を明らかにする!
目次
第1章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったのはフェイクだ
第2章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ
第3章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ
第4章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ
第5章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ
第6章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ
第7章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ
第8章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ
第9章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ
著者等紹介
有馬哲夫[アリマテツオ]
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tamami
軍縮地球市民shinshin
新父帰る
takao
ひろただでござる