出版社内容情報
美しい写真やイラストなどの豊富なビジュアルで、古典を楽しむ『絵で見てわかるはじめての古典』の増補改訂版。新指導要領対応。日本の伝統的な舞台芸術として名高い『能・狂言・歌舞伎・浄瑠璃』を、はじめて古典に接する読者にもわかりやすく解説。
目次
能・狂言って何?(能・狂言研究1 能・狂言の出演者たち;能・狂言研究2 能の演技の特徴は?;感情を表す型を見てみよう ほか)
歌舞伎って何?(歌舞伎研究1 観客の目をくぎづけにする演出;歌舞伎研究2 化粧・衣装・かつらで表現される役柄;歌舞伎研究3 歌舞伎に登場する動物たち ほか)
人形浄瑠璃って何?(人形浄瑠璃研究 人形のひみつ;『義経千本桜』原文にトライ!声に出して読んでみよう!静が別れに判官も~)
著者等紹介
田中貴子[タナカタカコ]
1960年京都府生まれ。奈良女子大学文学部卒業、広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。梅花女子大学専任講師、京都精華大学助教授を経て、甲南大学文学部日本語日本文学科教授
石井正己[イシイマサミ]
1958年東京都生まれ。東京学芸大学卒業、同大学院修士課程修了。現在、東京学芸大学教育学部教授、一橋大学大学院連携教授。日本文学、民俗学を研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。