出版社内容情報
旅行やスポーツ、映画や芝居、アートなどの分野で、ユニバーサルデザインによって活動の場を広げている人たちを紹介する。
旅行やスポーツ、芝居、アートなど、身近な例からユニバーサルデザインの考え方をわかりやすく伝えるシリーズの第5巻。障害者スポーツをする人など、ユニバーサルデザインによって活動の場を広げている当事者の活動を取り上げる。参加できるイベントも紹介。
【著者紹介】
東洋大学ライフデザイン学部教授。一級建築士。専門はユニバーサルデザイン、バリアフリー。
目次
第1章 好きなときに好きな場所へ(トラベルヘルパーがいればどこへでも行ける;義足を使って、元の生活にもどるためのお手伝い;「どんな人でも利用できる」ユニバーサルホテルへ)
第2章 だれにだってスポーツは楽しい!(足と声でつないでシュート!!ブラインドサッカー;だれでも楽しめる小型ヨット、アクセスディンギー)
第3章 アートの世界も広がる(人とちがうからだを使って表現する;耳が聞こえない人たちの、ありのままの姿を伝えたい;さわって楽しむユニバーサルミュージアム!)
著者等紹介
川内美彦[カワウチヨシヒコ]
東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科教授。一級建築士。工学博士。1990年アメリカ滞在中に、「ユニバーサルデザイン」の提唱者、ロナルド・メイスと出会い、ユニバーサルデザインの考えかたを日本に紹介した、ユニバーサルデザインの第一人者。だれにでも使いやすく、安全な建物やまちづくりについて発言している。また、「福祉」という視点ではなく、障害のある人の社会へのかかわりを権利として確立していく活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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