出版社内容情報
駅や空港、大型店舗、病院やホテルなど、さまざまな人々が訪れ利用する施設のユニバーサルデザインについて考える。
交通機関や大型店舗などで働く人々や設備の工夫、そこでの買い物や食事など、身近な例からユニバーサルデザインの考え方をわかりやすく伝えるシリーズの第4巻。さまざまな人々が訪れ利用する施設のユニバーサルデザインについて考える。
【著者紹介】
東洋大学ライフデザイン学部教授。一級建築士。専門はユニバーサルデザイン、バリアフリー。
目次
第1章 交通機関やトイレのユニバーサルデザイン(めざせ!「日本一安全な鉄道」「わくわくする気持ち」も大切です;駅のユニバーサルデザイン;明日の自分に必要かも、とトイレを見直してみてほしい)
第2章 病院やお店のユニバーサルデザイン(見えづらい患者さんにとって、使いやすい病院に;ユニバーサルデザインのために必要なのは「思いやりの心」だと思います)
第3章 もっと遠くへ行きたい!(あらゆる人、あらゆる場面に備えるのが空港です;船や港もユニバーサルデザインをめざしています!)
著者等紹介
川内美彦[カワウチヨシヒコ]
東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科教授。一級建築士。工学博士。1990年アメリカ滞在中に、「ユニバーサルデザイン」の提唱者、ロナルド・メイスと出会い、ユニバーサルデザインの考えかたを日本に紹介した、ユニバーサルデザインの第一人者。だれにでも使いやすく、安全な建物やまちづくりについて発言している。また、「福祉」という視点ではなく、障害のある人の社会へのかかわりを権利として確立していく活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- マハーバーラタ