出版社内容情報
古今東西の名作名著を漫画化した伝説のシリーズ「まんがで読破」 、待望の新創刊!
身分の低い女官と帝との悲恋の末に生まれた光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、多くの魅力的な女性たちと出会い、恋愛遍歴を重ねていく。初恋の女性の面影を心に残しながら、本当の愛を求める光源氏の人生の果てには――? 平安時代に生きた紫式部の手によってつむがれた傑作物語を漫画化。
作品解説は、大石静氏(脚本家)。
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!
内容説明
いつの世も変わらぬ栄華と苦悩、巡る因果。身分の低い女官と帝との悲恋の末に生まれた光源氏は、輝くような美しさから「光る君」と呼ばれ、多くの魅力的な女性たちと出会い、恋愛遍歴を重ねる。初恋の女性の面影を心に残しながら、本当の愛を求める光源氏の人生の果てには―?平安時代に生きた紫式部の手によってつむがれた傑作物語をまんが化。
著者等紹介
紫式部[ムラサキシキブ]
生没年不詳。平安時代中期の作家、歌人。本名は不明。藤原為時の娘で少女時代より漢文を読みこなすなど、早熟な才女だったといわれる。藤原道長の長女で、一条天皇の中宮である彰子に仕え、その中で、54帖におよぶ世界最古の長編小説『源氏物語』を著した。宮中の様子を書いた『紫式部日記』も残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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