出版社内容情報
この世に生まれて、この世界で生きていくにあたって、つらい現実に直面したとき、それを乗り越えるためには、毎日をどのような心持ちで過ごしていけばいいのか。あくせくすることなく神様にゆだねることで、心やすらかに生きる方法について紹介。
内容説明
親から子へ引き継がれていく心の不足という「連鎖」。これを断ち切ることによって願いはかなえられる。
目次
1 「神との交流」を通して気づいたこと
2 「連鎖」という見えない心の壁
3 悪しき連鎖を断ち切るのは「知識と教育」
4 いまだに残っている「迷信」という連鎖
5 「神を守り、神に守っていただく」ことの大切さ
6 「見えない世界」の迷信を断ち切るために
7 「神仏の心」に恥じない生き方
著者等紹介
木村藤子[キムラフジコ]
1947年、青森県出身。地元で有名だった霊能者の母のもとに生まれる。高校卒業後、信用組合につとめる。現在、霊能者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆみきーにゃ
67
《図書館》木村さん二冊目。子どもに対してのお話しも書かれてあり、大変学ばせてもらった。自称霊能者に縋り我が子を失う事件についても触れられていたけど、自称霊能者も恐ろしいけども、自称霊能者の言葉をすべて鵜呑みにし、疑わない人たちが本当恐ろしい。2018/02/14
kyonkyon
1
最近読んだ、読書啓発本の中にも同じようなことが書いてあったな。結局、自分が育ってきた環境が常識だと思い込んでいるだけ。我が家の常識は、世間の非常識だということに気づかなくてはいけない。井の中の蛙になってはいけない。そのために、知識を身に付けること。ここでいう知識は気づき。この本でも、「無知の自分」を知ることの大切さが書かれている。これは私への警告だな。 2017/09/20
べりちゃん
0
自分を俯瞰することはいろいろ大事なんだろうな~と感じた本2018/03/09
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- 和書
- 小太郎の左腕 小学館文庫