出版社内容情報
スヌーピーの親友、ウッドストックが主役の本。ウッドストックにちなんだ「small is…」のメッセージを名訳で楽しむ。
スヌーピーの大親友、小さな黄色い鳥のウッドストックが主役の本。ウッドストックにちなんで「small is…」で始まる、深くて温かいメッセージの数々を、谷川俊太郎氏の名訳で楽しむ。スヌーピーやウッドストックたちの愛らしいアートもいっぱい。
内容説明
体は小さいけれど、存在感は無限大!スヌーピーの大親友、小さな黄色い鳥のウッドストックが贈る、珠玉のメッセージの数々。
著者等紹介
シュルツ,チャールズ・M.[シュルツ,チャールズM.] [Schulz,Charles M.]
1922年11月26日ミネソタ州ミネアポリス生まれ。通信講座で漫画を学び、従軍生活を経たのち、漫画家デビュー。その後、1950年10月2日「ピーナッツ」連載をスタートさせる。2000年2月12日死去、享年77歳。50年におよぶ連載で、「ピーナッツ」は史上最も多くの読者を持つ新聞連載漫画となった
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月15日東京生まれ。21歳のときに処女詩集『二十億光年の孤独』出版。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
107
本屋で何気なく本を探していたら目が留まったんですよね。スヌーピーって漫画もアニメも見ていなかったはずなのに、なぜだかウッドストックが大好きだったことを思い出したんです。それとも、子どものときの記憶がないだけで…実はアニメ見ていたんですかね。(笑)ウッドストックが主役のこの絵本は、「small is…/小さいって…」とはじまる言葉がたくさん出てきます。僕は大きいですが…わかるわかると思ったり、なるほど、そういうこともあるのかと思ったり、小さいってことがどんなことかを考えさせられる深い名言絵本なのです。2015/10/10
ぱんにゃー
102
【日曜版】 私は、今も昔も小心者であることは変わりません。 大きく見せようとしていつもアップアップになります。 でもね、『Small is endlessly surprising.』『Small is something to write about.』 ⊂^^ミ /(訳:小さいって驚きの連続.小さい視点で書くこといっぱい.)2016/01/17
けん
20
小さな小さなウッドストックの視点で世界を見た言葉が並ぶ。小さいことで不便になることも含めて、おもいっきり楽しんでいる姿がかわいい。ただ、小さいと言っているのが、体だけでなく心や行動の面のこともあるのかな〜と考えたら深く見えてくる言葉もちらほらあった。2015/10/18
退院した雨巫女。
7
《私-図書館》ウッドストックが、主演の絵本。小さいけど、存在感ある。2018/07/06
豆ひよ
7
【図書館】新年福袋イベントにて。何が入っているかワクワクしながら袋を開けたらこの本が入っていた。以前スヌーピーの元ネタになった犬種を飼っていたため、スヌーピーグッズに年々ハマりつつあるが、実はウッドストックのが好きで、スヌーピーよりも、ウッドストック目当てでグッズを漁るくらい、ウッドストックが大好き。そんな自分にとって、この本は非常に嬉しい掘り出し物だった。群れているウッドストックがめちゃめちゃ可愛い!彼(?)目線で語られるメッセージも心に響く。リラックマ同様、手元に置いておきたい一冊。2016/01/06
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