出版社内容情報
前巻…世界に向けて動き出した幸村。偉大な父・信長の背中を追って必死に走るが、行く手には、あまりにも大きな壁が……。
前巻…世界に向けて動き出した幸村。偉大な父・信長の背中を追って必死に走るが、あまりにも大きな壁が行く手を遮っていた。西洋連合との大戦はもはや避けられない状況にあり、ざわめき始めた南海を前に、皇帝幸村は戦うべきか戦わざるべきか、迷っていた。
内容説明
織田大日本を継ぐ者、東西最終決戦の果てに。好評の大河架空戦記シリーズ、堂々の完結。
著者等紹介
羅門祐人[ラモンユウト]
1957年、福岡県生まれ。平成元年に『自航惑星ガデュリン』(角川書店)でデビュー
中岡潤一郎[ナカオカジュンイチロウ]
1968年、東京都生まれ。ライター活動を経て、1996年に『決戦!津軽海峡』(ベストセラーズ)でデビュー。以降、架空戦記、時代小説を中心に執筆活動をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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